投入部の構造

投入口フランジを外すと  ⇒
六角形を縁取ったゴムが出てきます
バケットがあると解かりました。コボレ防止のスクレーパーゴムです
バケットとゴムを隙間なく調整します
バケットの入口と進行出口は、入りやすく摺り切りやすく六角形を標準仕様としています。

ゴムの取付穴は長孔加工になっており、上下調整ができます。

定期的に投入口をあけて、バケットとゴムの関係を確認し、必要に応じて調整をお願い致します。

「こぼれが増えだした」「バケットの縁に製品が乗り出した」などサインがありましたら、

まず最初に投入口を開けてみて下さい。

投入時にこぼれ落ちた製品は、下側走行のバケットがこぼれ回収できるように「回収シュート」が標準装備
スクレーパーゴムは、バケットの揺動を抑え、こぼれが少なく安全な投入が行われます。

ゴムが劣化などで調整が良くないと、バケットが揺れてコボレが増えるほか、投入口で噛み込む恐れがありますので、調整、交換などを定期的に行いたい軽視できない部品だと思います。

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